中学受験 算数 問題集 「形の匠」=小学校低学年から始める図形の学習!
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段階をふんだ4つのStage

「形の匠」 シリーズは、[Stage.1〜Stage.4] までで構成されており、実力と用途に応じて、どの Stage からでも、はじめることが可能です。

Stage.1

Stage.1では、図形に親しむことを中心とした構成になっています。

中学受験について 図形の問題に抵抗なく取り組めるようになるための土台を作ります。
(入試を意識しない授業の場合でも、パズル感覚で子どもたちが楽しく学べる内容となっています)

例えば、「投影図」の学習でみると・・・
立方体を積み重ねた立体図形を正面と横の2方向から見た投影図を求める問題を出題し、見る角度によって見える形が異なることを認識させることを目的としています。

 Stage.1の詳細はこちらをご覧下さい。

Stage.2

Stage.2では、限られた情報を使い、図形を頭の中でイメージして、問題を解くことを目指しています。

中学受験について 少し複雑な図形を考え、整理できる力が身につきます。
一般的な公立中高一貫校の入試に出題されるレベルの問題を収録しています。
(入試を意識しない授業の場合でも、Stage.1より少し難解なパズルとして小学生に、あるいは図形問題でつまづいている中学生への導入としてお使いいただけます)
 注意:公立中高一貫校は、開校後間もないこともあり年々変化しています。また都道府県によって難易度も大きく異なっていますのでご注意ください。

例えば、「投影図」の学習でみると・・・
少し複雑な立体図形を3方向から見た投影図を求める問題、逆に投影図から立体図形を考えさせる問題を出題し、立体図形のイメージが設問と整合しているか確認します。

 Stage.2の詳細はこちらをご覧下さい。

Stage.3

Stage.3では、出題された図形をイメージした上で、その図形の面積・体積や表面積などを求める問題も出題します。

中学受験について かなり難易度の高い公立中高一貫校の入試に出題されるレベルの問題を収録しています。
また私立中学入試問題を解く上で必要な知識も併せて習得します。
(入試を意識しない授業の場合でも、面積・体積等の授業の発展問題としてお使いいただけます。)

例えば、「投影図」の学習でみると・・・
投影図を見せて立体図形をイメージさせた上で、その立体の体積や表面積を求める問題を出題します。図形をイメージさせる力と同時に計算力も求められます。

 Stage.3の詳細はこちらをご覧下さい。

Stage.4

Stage.4では、複雑な図形の面積・体積や表面積などを求める問題も出題します。
図形のイメージはもちろんのこと、計算能力のみならず、難関中学入試でも必要な解法のテクニックも求められる問題を出題します。

中学受験について 高度な計算能力が必要とされる、複雑な図形の問題を数多く収録しています。
難関中学の過去問題も多く収録し、実際の入試を意識した問題構成となっています。

例えば、「投影図」の学習でみると・・・
複数箇所が切断された図形、あるいは切断した箇所を他の形で埋め込んだ図形の体積や表面積を求める問題を出題しています。
また、立方八面体のような特殊な立体の体積を求める等、中学入試問題を解くにおいて便利な解法の紹介等も併せて出題しています。

 Stage.4の詳細はこちらをご覧下さい。